こころ

愛を乞うひと

坂口杏里ちゃんがまたやらかしちゃったけど、彼女が本当に欲しかったのはお金ではなくて愛情なんだろうなと思ったらとても悲しくなってきました。彼女のような生育歴を持っていて立派に生きている人もいるじゃないかと言われれば本当にその通りで、返す言葉…

昭和は良かった

凄惨なニュースを聞くたびに昭和は良かったと思ってしまいます。その昔カミュの異邦人という小説を読んで、理由もなく人を殺めてしまうことはあるかもしれない。人間は不条理な存在だからとは思ったけど、現実にしかも結構な頻度でそういう事件が起こってし…

ため息は

「ため息は命を削るカンナかな」 江戸時代の人の格言らしいですが、とっても粋で大好きなお言葉です。とはいえため息をつきたくなる時もありますよね。そういう時はため息ではなく深呼吸をしてみましょう!すう〰️っと新鮮な空気を吸い込み、細胞ひとつひと…

髪結いの亭主

こんな雨の日に思い出した古い映画。 パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」。幼いときから髪結いの女性のエロスに魅せられ、髪結いの亭主になりたい!と思っていた少年は自分の夢をかなえました。美しく女性らしい豊満な奥さん。 隣で優しく笑う奥さま…

相対性理論

というわけで相対性理論のお話です。アインシュタイン博士が相対性理論の説明を記者にするときに「ストーブの上に手を置いた一分は長く感じるけど、綺麗な女の子と過ごす一時間は短く感じる」と言ったそうです。物理学の先生に言わせたら厳密には違うそうだ…

居心地

マッサージを受けに行って、自分がお客様の立場になって気づくことが色々ありました。お声のかけ方、手の添え方、基本的なことだけどもっともっと丁寧にしよう。 マッサージが上手なのは大事なことだけど、それ以上に人としてちゃんと受け入れて欲しいって思…

あらしのよるに

昨日の夜は風がすごくて「あらしのよるに」を思い出しました。 おおかみとやぎという種族を超えた友情をあつかった絵本ですが、大好きなんです。 誰かを好きになることによって、成長出来たなら素敵ですね♡٩(* 'ω' *)و 自撮りを撮ったりしていますが、いいの…

世界がもし100人の村だったら

昔「世界がもし100人の村だったら」という本を読んで、屋根があって部屋の中に小銭が転がっている家に住めるのは世界でもごくわずかの人、ということを知って、とてもショックでした。 心がささくれ立つ日もあるかもだけど、こんな雨の日の夜は、屋根のある…

心に明かりを灯す

「暗いと不満を言う前に自分で明かりをつけましょう」 これはどこかのお寺で教えていただいたものですが、今でもいい言葉だなあと思って思い出すことがあります。 人の心に明かりを灯すのは難しくても、自分の心なら。 強い光じゃなくていいから、優しい明か…