こんな雨の日に思い出した古い映画。
パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」。
幼いときから髪結いの女性のエロスに魅せられ、髪結いの亭主になりたい!と思っていた少年は自分の夢をかなえました。
美しく女性らしい豊満な奥さん。
隣で優しく笑う奥さまに満たされる日々…。
その幸せな生活も雨の日に突然終わりを迎えます。
「この愛を失うのが怖いの!」
彼女はこの言葉を残して雨の日に橋の上から飛び降りて帰らぬ人となってしまいます。
これぞフランス映画という感じで、突然の急展開が面白いんですよね。
多感な時期にこの映画の虜になってしまった私。完全な愛なんてないのにいまだにそれを追い求めているのかも…。
幸せの絶頂で幸せを手放すって何故か共感してしまうんですよね〰️。
主演の女優さんが色っぽくてこの映画に華を添えています。フランスの女優さんって可愛くて妙に色っぽい女性が多いんですよ〰️。
(*´ ˘ `*)♡
※この記事を書いた後に気づいたけど、主演女優のアンナ・ガリエナさんはフランスではなくイタリア出身の女優さんでした。ラテン系の女性は艶っぽいということでっ笑。