癒しについて その二

女性が考える癒しはCMのビューネ君みたいに、自分の全てを肯定してもらって、ただ抱きしめられること。



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ただ抱きしめるだけ、というのが重要でビューネ君が少しでもいやらしいことをしてきたり下心を見せて来たら一瞬で女性の求める癒しの世界は壊れてしまいます。


多くのセラピストさんのいう「癒してあげたい」という言葉は多分これで、よしよしってして、ただぎゅっと抱きしめてあげることが癒しになると(本気で)思っています。


対して男性のほうは…?


抱きしめられるのはスタートで、もっと先にあるのが本当の癒しだと考える人が多いのではないのでしょうか。


東京のセラピストさんのツイートでこんなものを見つけました。


「密着しようとしているのに触ってくるから密着出来ない。こういうお客様には距離とったほうがいいのかな?悩む」


男性側からしたら、密着してくれているということはスタートラインに立ったということなので、それ以上のことをしてもいいでしょ?という感じなのですが女性にしたら密着がゴールなので、何故触ってくるのか理解が出来ません。


いやいやそれくらいわかるでしょ?察してよ?ということなのでしょうが、意地悪をしているわけではなく、本当に男性の欲望について理解していない女性も多いのです。


男性は態度や雰囲気で察して欲しいと願いますが、女性は言語化されないと理解出来ません。



「男性の心の傷はセックスによって埋まることがある」



最近ネットで見つけた文章ですが、今更ながら、あぁ〰️やっぱりそうだったんだ、と。こうやって文字にして読むとなるほど、と合点がいきました。


女性にとっては衝撃的な一文なのに、男性にとってはそんな当たり前のことをわざわざ言葉にしてくれるな、ということかもしれませんが、これを理解していない、もしくはそういった事実に嫌悪感すら覚える女性というのが結構な割合でいるのかもと思っています。


そういう男性の痛みを女性も理解して歩みよる必要があると思いますが、よくわからない男性に触られても女性は欲情しないということを頭の片隅に入れておいて欲しいのです。


「気持ちよくしてあげたい」


これは男性の優しさであり、自分を認めて受け入れて欲しいという男性のいじらしさではありますが、気持ちよくしてあげたいって…いやいやその前にあんた誰?と思ってしまうのが女性なのです。


ここまで読んで、女って面倒くさい生き物だと思われた方は正解だと思います。


面倒な女が嫌だからメンズエステ、しかも熟女店に来ているのに!というお客様もいらっしゃるかもしれません。


俺のお気に入りのセラピストさんはこんな面倒な女じゃない!という方もいらっしゃるかもしれません。


そういう場合は本当にラッキーで、その女性の優しさか懐の深さか、あなたがその女性のストライクゾーンど真ん中に入ってるということだと思いますので、そういうセラピストさんは大事にしてたくさん通ってあげたら喜ばれると思います。


自分の求めている癒しと違う!と思ったときは面倒くさくない女性のお店やセラピストさんを探されるのが良いと思います。


メンズエステのオイルトリートメントで癒された〰️気持ちいい〰️っと思っていただけないのはセラピストの力不足ということなので残念ですが、こればっかりは相性もあるので仕方のないことです。


気持ちの上では男性の求める癒しを差し上げたいですが訪れた方すべての方の求める癒しを差し上げられない、ということを少しだけわかっていただきたくてこんなブログを書いてみました。


長々とした文章をお読みいただきまして、ありがとうございます。
(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾