本の話

変な家

きゃあ〰️!きゃあ〰️! 入手困難とささやかれる雨穴(うけつ)さん著の「変な家」をゲット! 不思議系というか奇妙系youtuberの雨穴さんの小説です。YouTubeで本編の導入部のお話が見られるのでオススメです。僅か20分のお話なのに引き込まれる〰️。知人から…

みなさんお元気ですか?

ブログを更新していたら元気なことがわかるから、と言ってくださっていたお客様がいらしたなぁ…とふと思い出しました。というわけでみなさんお元気ですか? 私は元気です! ٩(๑>∀ みなさんお元気ですか?といえば井上陽水さんのCMが思い出されますが、1988年…

夜桜って何かエロい

若いときはあまり感じなかったのですが、桜というお花は不思議なお花だと思います。 昼間は楚々として可憐に咲いているのに、夜になると暗闇で白く光り、花弁から誘っているような妖艶ささえ感じます。 薔薇やダリアのような近づいては危ういと思わせる妖艶…

朧月夜

今日の夜は本当に見事な朧月夜で思わずほぉ〰️っと声がもれました。 「朧月夜」とは、霧や靄などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月のことです。朧は春の夜の季語でもありますね。源氏物語でも朧月夜という女性が登場します。朧月夜は今…

その女、ジルバ

「その女、ジルバ」という漫画を読みました。ちょうど今、池脇千鶴さんの主演でドラマが放映されているようですね。 アラフォーの主人公が人生の岐路に迷ったとき、ひょんなことからホステス募集(40才以上~)の貼り紙を見つけたことをきっかけに、ホステスと…

秘すれば花

秘すれば花という言葉は室町時代の世阿弥が記した著書「風姿花伝」で語られている言葉で、現代でも芸事に通じる哲学だとして広く知られています。 秘すれば花といえば、秘密にしていることが美しいというような文脈で使われることも多いのですが、実際には演…

むしょうに詣でたい

どういうわけか、最近無性に神社仏閣に行きたい熱が高まっております。 一番行きたいのは熊野本宮です。 真冬に熊野詣とか素敵過ぎるかも。 (寒いのが好き)熊野本宮はさすがに遠いので近場で行けるところはないかしら〰️って思っていたら神社チャンネルなるY…

魔術的リアリズム

というわけで、藤井風くんのカバー曲を夜な夜な聴いているのですが、特に洋楽の選曲が好きすぎてしびれます。 イーグルスのホテルカリフォルニアは、知らない人はいないんじゃないかと思うくらい有名な曲ですが、歌詞があんなに恐ろしい曲だったなんて知らな…

愛人に肩入れしてしまう心理とは

世間の常識からは離れているのは百も承知ですけれど、私は愛人とか愛人の子に肩入れしてしまいます。 ↑また明るくし過ぎた。本妻の子供と愛人の子供の闘いというのはいつの時代でも胸を熱くさせるものがあります。(梨泰院クラスでも愛人の子供を応援してまし…

熱源

久しぶりに本のお話です。どうしてこんなに素晴らしい本を今まで知らなかったのか、と悔やまれる良作です。川越宗一さんの「熱源」は樺太のアイヌや、リトアニア出身のポーランド人を軸に、大国に飲まれるマイノリティーの不穏さや悲しみや、理不尽に耐える…

こんな雨の日に思い出す雨夜の品定め

雨夜の品定めは源氏物語に出てくる、四人の貴族の男性が理想の女性像や自分の恋愛経験を語るお話です。上流の女性は気位が高くてしんどいし、下流の女はさらさら相手にする気はない。となるとそこそこお金持ちの中流の女が良いよね、とのことで千年前から価…

ファブルを読みました!

やっとファブルの第一部を読み終えました。ヒールの山岡さんが最後までかっこ良かったです。一番かっこいいのはファブルなんですけどね。映画では岡田准一さんがファブルの役をされてましたが、イケメンが強いのはつまらないと思うのは私だけ?私がひねくれ…

おやすみプンプンが面白い

「幸福な家庭はすべてよく似たものであるが、不幸な家庭は皆それぞれに不幸である」というトルストイの言葉を彷彿とさせる漫画が浅野いにおさんの『おやすみプンプン』です。プンプンというある不幸な家庭に産まれた男の子の成長譚。父親は失業中、母親はそ…

十八年振りの

十八年振りに小野不由美さんの十二国記シリーズの新作が出ました!興味のない人にはなんのこっちゃって話ですが、ファン待望の新作なのです。十八年もかかってしまったのは、小野不由美さんのつまらないものは書けないという並々ならぬ気迫があったからだと…

兼好法師ラブ♡

今読んでいるのは兼好法師の徒然草です。 若い頃にも徒然草にはまった時期があって、懐かしいなぁという感じで読んでいるのですが、若い頃にはピンと来なかったお話にハッとさせられることが多いです。 私が好きなのは「花は盛りに」で始まる第百三十七段。 …

草の竪琴

好きな本の話をします。 トルーマン・カポーティの「草の竪琴」という小説が大好きで、繰り返し何度も読みました。 両親が交通事故で他界して親戚の家に引き取られた少年が主人公で、小説の中にはいびつな大人しか出てきません。 世間から見たらちょっとあれ…